九州・沖縄セミナリー・インスティテュート広場


末日聖徒イエス・キリスト教会のセミナリー・インスティテュートで学ぶ生徒たちの証や教える教師たちの証を紹介します。また、活動の様子や心癒される霊の糧メッセージや励ましとなる心の糧メッセージをお届けします。教師や生徒の皆さんからの投稿をお待ちしていま〜す!

セミナリー・インスティテュート広場へようこそ!

セミナリー01 このサイトでは、末日聖徒イエス・キリスト教会の宗教教育セミナリー・インスティテュートプログラムについて説明し、そこで学ぶ生徒や教える教師の証を紹介しています。また、活動の様子や心癒され励ましとなる「霊の糧・心の糧メッセージ」をお届けします。是非ごゆっくりご覧下さい。
 特に生徒や教師の皆さんは、左サイドバーにある〔カテゴリー別アーカイブ〕欄から〔S&I のお知らせ〕や〔生徒・教師の証〕、〔心の糧・霊の糧メッセージ〕を是非ご覧下さい。また、教師の皆さんは右サイドバーの教師必見〔S&I 教師用サイト〕も併せてご覧下さい。
 セミナリーは、中学3年〜高校3年、インスティテュートは、18〜30才(31才以上も可)の方々を対象とした無料の聖書・聖典学習クラスです。どなたでも参加できます。ご希望の方は下記までご連絡下さい。
札幌神殿02
<連絡先>

末日聖徒イエス・キリスト教会 教会教育システム
沖縄地区セミナリー・インスティテュート
沖縄地区コーディネーター:安里吉隆
〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜1-12-22
TEL&FAX:098-897-5651

★セミナリーとは?  ★インスティテュートとは?


                                                    

「家庭の中の愛に基づく『笑い』」

糸満支部インスティテュートの生徒(Y.K.)の証

永遠の結婚のクラスに参加してたくさんの印象に残ることを学びましたが、忘れられない事がひとつだけあります。それは、「より良い家庭を築くために、何が必要か?」という質問内容だったのですが、自分は何となく「笑い」と答えました。周りの生徒たちには少し突拍子もない答えに受け取られたかもしれませんが、私自身が思った以上にその時それが重要に感じました。

私は、毎日の生活の中で、自分のことだけで精一杯だったり、家庭の中でとホッとして(それじたいはいいことだと思うのですが)、家族のひとりひとりに対して無関心になってしまうことが時々あります。そんな時に、家族の笑い声がリビングから聞こえてくると、無意識に仲間入りしていたりします。時間がないと思いながら、笑いにつられて、どんな時でも家族のコミュニケーションをとってしまうのです。

変な話ですが、話していると家族みんなが集まってきて、ファミリータイムが始まります。「笑う門に福来る」と言いますが、まさにわが家には福が来ています。

時々コミュニケーションが多すぎて生活の支障になりかねない時もありますが、家族の中で重大な問題が起きないのはその笑いを含めたコミュニケーションのおかげだと思っています。私がつられているのは笑いだけでしょうか、たぶんそれだけではなさそうです。そこには笑いを醸し出すみんなの愛があると感じています。笑いにはたくさんの意味があるのだと思います。幸福を表現するにはもってこいです。


インスティテュートのレッスンの中で、家族を幸せにする要素について、何気なく笑いが一番だと思い、またそう言いましたが、家族が笑いに包まれてこその無意識な幸福を見出した気がしました。

今モルモン書を毎日読んでいますが、これを結婚まで、またその後も毎日続けていきたいというのが私の目標です。結婚生活で冷静さを保つことはモルモン書を読み続けて霊性を保つことに比例すると思うので、まずは自分を備えて、家族や周りの人々に寛大かつ柔和に接する努力をしています。

私の母はそのために午前中をいっぱい使って聖典勉強をしています。何時間あっても足りないという様子ですが、母のような霊性を保つためなら母親になった時に私もそのようにします。そのおかげで、母は本人どころか、家族全員の霊性と冷静さを保っています。母のように取り組む価値は大いにあると思います。

自分が将来家庭を持って、母親になって子供を育てるときに、子供や家族に愛を伝えることは重要なことだと思います。私は家族に対していまだに正直に「愛してるよ」と伝えることや感謝を伝えること、相手の良さを伝えることに勇気が要るのですが、不器用なりの伝え方を研究中です。態度だけでは相手に伝えられないものがあると感じているので、できる限り言葉でも相手に対して自分の気持ちを伝えるように、自分から家族のひとりひとりに愛を伝えられるようにしたいです。


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心の糧:「あのチキンは本当に美味しかったわ!」

oumu01今回は、少し頭を柔らかくして大笑いし、心も体も健康になりましょう。そして最も大切な事柄に心を留めましょう。では……。

ほとんど目が見えない一人の老婆がいました。彼女の3人の息子は、それぞれ彼女にとって誰が一番素晴らしい息子か証明したいと思いました。

1番目の息子は、15階建てのマンションを彼女に買い与えました。彼は、他の誰にもそのようなプレゼントはできないので、これが一番だろうと確信を持っていました。

2番目の息子は、運転手付きの美しいベンツを彼女に買い与えました。彼は、きっとこれが彼女にとって一番満足がいくものであると信じて疑いませんでした。

3番目の息子は、さらに凄いことをしなければなりませんでした。それで、彼はオウムを購入し15年の間に聖書を全部暗記させるように訓練しました。オウムに聖書のすべての節を尋ねることができましたし、オウムは一語違わず引用することができました。

息子たちは母親に尋ねました。どの贈り物がよいですか。

すると老婆は1番目の息子に言いました。「息子よ、家はとても豪華ですが、私には広すぎます。今でも一室しか使っていないし、掃除が大変なのです。気持ちは嬉しいですが、その家は私には必要ないです。」

それから、2番目の息子には、「息子よ、車はとても素晴らしく、何も言うことがない位すべて装備されています。でも、私は車を運転しないし、それに運転手が嫌いなのです。申し訳ないけど、車を返して下さい。」と丁重に断りを入れました。

その次に、彼女は、3番目の息子に言いました。「息子よ、あなたの贈り物が私にとって一番嬉しかったわ。あなたには本当に感謝してます。あのチキンは本当に美味しかったわ……。」


「…………………………。」

私たちも、日々の生活の中でとても大切なもの、最も貴重な事柄をないがしろにしていることがあるのかも知れません。

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霊の糧:「真理を守る−神の憐み」

青少年のための冊子「真理を守る」から「神の憐み」について紹介します。日々の生活の中で、神様が私たちに注がれる憐れみの御手に気づく霊の眼と、深く感謝する心とを持つことは本当に大切です。

神の憐れみ

天の御父はわたしたちの弱さと罪を御存じです。御父はその憐れみによって、わたしたちの罪を赦し、わたしたちが御父のもとに戻って住むことができるように助けてくださいます。そのような哀れみの心は正義の律法と矛盾するように思われるかもしれません。正義の律法によれば、清くない者は神とともに住むことができないからです(1ニーファイ10:21参照)。しかし、イエス・キリストの贖いによって、神は「完全で公正な神、憐れみ深い神であり続ける」ことがおできになります(アルマ42:15)。

神の憐れみを受ける

救い主はわたしたちに代わって罪に対する罰を受けたときに、正義の要求を満たされました。この無私の行為のおかげで、御父は憐れみによって、わたしたちに罰を与えることなく、御自身のもとにわたしたちを歓迎することがおできになるのです。主の赦しを受けるためには、心から罪を悔い改めなければなりません。預言者アルマは次のように教えました。「正義は正義のすべての要求を働かせ、また、憐れみは憐れみを受ける資格のあるすべての者について権利を主張する。したがって、心から悔い改める者のほかにはだれも救われない。」(アルマ42:24。22−23、25節も参照)

罪の赦しだけが、天の御父とイエス・キリストからの憐れみの賜物ではありません。人に与えられる祝福の一つ一つが、人の力だけではとうてい受けるに値しない御二方の憐れみによってもたらされるものなのです。モルモンは次のように教えています。「善いものはすべてキリストから来る。そうでなければ、人は堕落した状態になったので、善いものはまったく人に及ばなかったことであろう。」(モロナイ7:24)例えば、天の御父がわたしたちの祈りを聞き、答えを与えてくださるとき、聖霊の導きを受けるとき、神権の力を通して病気が癒されるときに、わたしたちは神から憐れみを受けていることになります。そのような祝福はすべてわたしたちの従順の結果として与えられるものですが、決してわたしたちの力だけで得られるものではありません。それらは愛と慈しみに満ちた御父からの憐れみ深い賜物なのです。

人に憐れみを示す

救い主は弟子たちに語ったときに、次のように命じられました。「あなたがたの父なる神が慈悲深いように、あなたがたも慈悲深い者となれ。」(ルカ6:36)わたしたちもほかの人々との関係において天の御父の示された憐れみの模範に従うことができます。自分の生活からおごりや高慢、うぬぼれを取り除くように努力してください。ほかの人々の欠点に気づいても、哀れみの心を示し、敬意を表し、赦し、優しくし、根気強く接する方法を模索してください。そのように努める人は、自らの模範によって、より憐れみ深い人間となるようにほかの人々を導き、その結果、神の憐れみを求める権利が増すことでしょう。

その他の参照聖句――マタイ5:7;ルカ10:25−37;アルマ34:14−16

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「人の価値が神の目に大いなるものであることを覚えておきなさい」

普天間ワードインスティテュート生徒(M.A.)の証

インスティテュートの教会歴史&教義と聖約クラスで学ぶ中で、特に心に残った聖句があります。それは、私たちすべての者が悔い改めて主の元へ来るようにという主の招きと主の贖い、人の大いなる価値についての聖句です。次のようにあります。

「人の価値が神の目に大いなるものであることを覚えておきなさい。見よ、主なるあなたがたの贖い主は、肉体において死を受けた。それによって、すべての人が悔い改めて自分のもとに来ることができるように、主はすべての人の苦を引き受けた。そして、悔い改めを条件として、すべての人を自分のもとに導くことができるように、主は再び死者の中からよみがえったのである。人が悔い改めるとき、主の喜びはいかに大きいことか。」(教義と聖約18章10〜13節)

私は、青少年の活動プログラム(efy:Especially For Youths)にカウンセラーとして参加しましたが、時代を担う若人たちが、いかに大切な存在か、主がいかに彼らを愛し、期待し、そして信頼しておられるかを本当に身をもって知ることが出来ました。この聖句にあるとおり、イエス・キリストの贖いはすべての人におよび、彼が私たちひとりひとりを本当に愛しておられることが、実感として分かるようになりました。この聖句は真実です。

また、インスティテュートで福音や歴代の預言者の教えについて学ぶ中で、特に心動かされたのは、スペンサー・W・キンボール大管長のすばらしい模範です。彼は決意と愛に溢れた実行の人です。ガンや心臓の病と戦い苦しみながらも、常に体力の限界に挑戦してすべての人に惜しみなく奉仕し仕えるという模範を示して下さいました。

主にあって決意したことは必ず行うという力強い思いを持つことの大切さを、長い人生の中でそのように実践してきた彼の生き様から教えられました。簡単なことではありませんが、私もそのような自分になるべく、心と力を尽くして福音を実践し、福音に生きることができるように頑張りたいと思っています。

今、一日も欠かさず聖典を学ぶよう努めていますが、そうすることによって様々な悪や誘惑を遠ざけ、また守られるようになることを心から証します。

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「預言者の勧告に従うことによって得られる祝福」

普天間ワードインスティテュート生徒(N.G.)の証

インスティテュートで「教義と聖約」および教会歴史を学びつつ、その福音の教えに従う中で証が強められ、たくさんの祝福に与ることができ、心から感謝しています。教義と聖約の中には、預言者の勧告に従うことの重要性について次のように記されています。

「あなたがたは忍耐と信仰を尽くして、あたかもわたし自身の口から出ているかのように、彼(預言者)の言葉を受け入れなければならない。これらのことを行えば、地獄の門もあなたがたに打ち勝つことはないからである。そして、主なる神はあなたがたの前から闇の力を追い払い、また、あなたがたのためと、神の名の栄光のために天を震わせるであろう。」(教義と聖約21章5〜6節)

また、「まことに主なる神はそのしもべである預言者にその隠れた事を示さないでは、何事をもなされない。」(アモス3章7節)とあるようにように、主の代弁者である預言者の勧告に従うことは、私たちが神さまの真の御心を理解し、救いに至る完全な真理を得るためのとても大切な鍵です。

教会に通ってこの回復された福音を熱心に勉強するようになり、証を得てバプテスマを受けてから特に心を留めて行ってきた教えがあります。それは「知恵の言葉」の律法です。神さまは、預言者を通して健康の律法である「知恵の言葉」の戒めを与えて下さいました。私たちは酒、タバコ、コーヒー、お茶、有害な薬物を摂りません。それは、単に健康のためだけでなく、豊かな聖霊を頂き、神さまの深い御心、奥義をも知るための重要な鍵です。主は次のように語っています。

「 これらの言葉を守って行うことを覚え、数々の戒めに従順に歩むすべての聖徒たちは、そのへそに健康を受け、その骨に髄を受けるであろう。また、知恵と、知識の大いなる宝、すなわち隠された宝さえ見いだすであろう。」(教義と聖約89章18〜19節)

バプテスマを受ける前、約20年にわたって、タバコを吸い、酒を飲み続けて体調も思わしくない状態が続いていました。でも、改宗してからは、肉食を少し控え、季節の野菜や果物、穀物類を十分に摂り、また早寝早起きをも勧める主の預言者のこの勧告に従うことにより、本当に身も心も健康になりました。しかしながら、健康の祝福以上に聖霊の助けを通じて福音の教えを深く理解する力が与えられたことは、私にとって非常に大きな祝福と感じています。

特に、イエス・キリストさまの贖いとその贖いの恵みを通してもたらされる大きな祝福には本当に驚くばかりです。改宗してからの7年間、心に病を持つ私のいとこと共に、主の贖いを理解し、その恵みに与れるよう、主に心から頼りつつ二人三脚で歩んできました。苦しい日々の連続でしたが、今年そのいとこが心の病からやっと解放され、共に喜び合える状態にまで回復しました。私にとって主の慈しみと贖いの恵みのすばらしさを実感する本当に特別な経験です。

「熱心に探し、常に祈り、そして信じていなさい。あなたがたがまっすぐに歩み、互いに交わした聖約を思い起こすならば、万事があなたがたの益となるようにともに働くであろう。」(教義と聖約90章24節)

神さまと交わした聖約に忠実に歩む限り、また、預言者の勧告に真摯に従う限り、どのような状況の中にあっても、神さまと主が私たちを憐れみ、慈しみの御手を伸べて下さることを心から証します。

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「召される者は多いが選ばれる者は少ない」(教義と聖約121章34〜46節)

那覇ワードインスティテュートの生徒(M.S.)の証

インスティテュートのクラスで「召される者は多いが選ばれる者は少ない」(教義と聖約121章34〜46節)というテーマについて学びました。教会歴史を通じてあるいは身近な経験を通じて、ここで主が私たちに真に何を望んでおられるのかを知り、「どうしたら選ばれる者になれるのか」についてよりよく知るために、これらの聖句を分析し、その中から大切な原則をまとめてみました。

ある原則は他の原則と結びついていて、すべてを一度に守り、実践し続けるのはとても大変ですが、ひとつひとつ段階を追って地道に実践していけば、すべてについて少しずつ自分のものにしていけると思います。

「神から選ばれる者となる」ために

1.人の誉れを得ることを望んではならない。

(1)自分の罪を覆い隠してはならない。
(2)自分の高慢、自分のうぬぼれた野望を満たそうとしてはいけない。
(3)不義によって人の子らを制御し、支配し、強制しようとしてはならない。

2.義の原則によって人と接する。

(1)説得により、寛容により、温厚と柔和により、また偽りのない愛により、優しさと純粋な知識により人と接する。
(2)聖霊に感じたときには、はっきりと指摘する。その後その人に一層の愛を示す。
(3)絶えず徳で自分の思いを飾るようにする。
(4)心がすべての人に対して、また信仰ある家族に対して慈愛で満たされるようにする。
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「ニーファイ第一書第1章20節の「選ばれた」という言葉が、主の深い憐れみという概念を理解する鍵になります。辞書によれば、「選ばれた」という言葉には、選抜された者、選び取られた者、えり抜かれた者という意味があります。また、神に選ばれた者を指して使われる場合もあります(Oxford English Dictionary On-line、第2版〔1989年〕“Chosen”)。……選ばれた者であること、選ばれた者となることは、限られた人にだけ与えられるものではありません。むしろ、自分が選ばれるかどうかは、皆さんもわたしも最終的には自分で決めることなのです。……むしろ、最終的に神に選ばれた者となるかどうかを決めるのは、わたしたちの心であり、わたしたちの望みであり、わたしたちの従順さなのです。」(デビッド・A・ベドナー長老、2005年5月号『リアホナ』)

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霊の糧:「幸福で堅固な家庭を築くために」

私の母に福音を伝えて下さった、サム・K・島袋長老が、東京神殿の神殿長をされていた1986年3月末、私は専任宣教師としての召しを終え、東京神殿を訪れました。神殿の廊下で島袋長老にお会いしたとき、わが家に福音とその祝福をもたらして下さったかれへのとても大きな愛と感謝の念に包まれ、彼をしっかり抱きしめて、止めどなく流れる涙で声を震わせながら次のように告げました。

「島袋長老、母に、そしてわが家に、この回復されたイエス・キリストさまの本当にすばらしい福音とそれに伴う溢れるばかりの祝福をもたらして下さり、本当にありがとうございました。島袋長老には、どんなに感謝しても感謝しきれません。私も微力ながら教え頂いたこの福音を多くの方々にお伝えできたことは本当に大きな喜びであり祝福です。それも皆あなたのおかげです。本当に感謝しています。」

彼は、私にとってもう一人の父のような存在です。

その3カ月後、彼の司式によって私の家内敦子姉妹と永遠の伴侶として結び固められたことは、私の人生において最も幸せな、そして決して忘れ得ない出来事となりました。島袋長老は、私たちの結婚を祝し、次のような本当にすばらしいメッセージを下さいました。このメッセージは、わが家の宝物です。そして、それはすべての夫婦に、またこれから神殿結婚をめざすすべての若人たちにも心に刻んでほしいメッセージです。今日は、その特別なメッセージを皆さんにご紹介します。

              「幸福で堅固な家庭を築くために」

                                      サム・K・島袋 長老

「わたしのこれらの言葉を聞いて行うものを、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができよう。雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけても、倒れることはない。岩を土台にしているからである。」(マタイ7章24〜25節)

円満で幸福な家庭を築くにはどういうような材料を使うべきか深く考えなければなりません。

まず最初に家庭の土台です。何よりも土台を最も強くしなければなりません。土台を堅固なものにするためには、「イエス・キリストの完全な福音とそれに伴う戒め、教えと儀式(神殿の儀式と聖約を含める)」という材料が必要です。

家を丈夫に支えるために柱が気になります。四本の柱を強くするために次のような材料が必要です。北の柱は「誠心誠意」の材料、南の柱は「尊敬」、東の柱は「忍耐」、そして西の柱は「陽気」の材料で建てるように。

屋根はどうでしょうか。屋根は家全体を雨、雪、風から守る重要な役割を果たすものです。家を厳重にかぶせる屋根の材料は「ふたりの抱いている純情な愛」で造らなければなりません。

次は天井です。天井は「理解」の材料でなければなりません。夫婦の絆を強くするための材料がいつも「理解」であるように。

次は壁です。高級な材料を使ってしっかりとした壁を造ってもらいたいと思います。しっかりとした壁に囲まれていたらいつも安心感を感じて楽しい毎日を過ごせます。

北の壁は「思いやり」の材料で造るように。南の壁は「寛容」の材料、東の壁は「譲り合い」の材料、そして西の壁は「有意義で楽しいコミュケーション」の材料です。

最後に床です。床は年中踏み歩いて使っているので特別な長持ちのする材料で造らなければなりません。床を「信頼」の材料で造れば間違いはありません。床の上をいくら踏み歩いても「信頼」の材料より丈夫で安全なものはありません。以上です。

……ひとつ肝心な事を忘れていました。これらすべての材料は無料です。すなわちお金は要らないのです。

神様の豊かな祝福と導きがお二人の上にありますよう心よりお祈りいたします。


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「福音を学び行う中から得られる喜びと祝福」

浦添ワードインスティテュート生徒(K.M.)の証

昨年バプテスマを受け、福音を学ぶことがとても楽しいと感じられるようになりました。でも、最初の頃は必ずしもそうでもありませんでした。

親しく接して下さる教会員たちから「福音の中で生活してどうですか?」とよく聞かれましたが、その頃は福音の中で生活するというよりも、時々福音を取り入れて生活するというのが正直なところで、今感じているような喜びは得ていなかったように思います。

毎日聖典を読むと決心しても、それを後回しにして結局読めなかったり、他の教会員の頑張っている様子を目の当たりにしてもなかなか読めず、続かずの状態でした。

インスティテュートのレッスンの中で、「朝起きたらすぐに聖典を開く。1行でも2行でも大丈夫。読めたら○。そして無理はしない。無理すると続きません。」そのように語る教師の言葉に妙に納得して毎日聖典を読めるようチャレンジするようになりました。

3カ月位すぎた頃から、やっと毎日聖典を読めるようになりました。それが日々の日課になったのです。ただ、1日2行で○というのは、少し自分が恥ずかしくなり、現在ではさらに高い目標に変えて頑張っています。

聖典を毎日読む中で、学んだことが実践できているかどうかは分かりませんが、ただ、怒ることが遅くなってきたことは確かです。

職場で、接する相手に少し腹が立つようなことがこれまで多々あって、そんな時は感情を言葉に表すこともよくありました。しかしながら、最近はそのようなときでも、黙って心の中で「自分を訓練するのですよ」と繰り返し自分を諭すようになり、周りの人々に穏やかに接することが出来るようになりました。私が心に思ったのか、主が聖霊を通じて教えて下さったのかは分かりませんが、毎日が楽しく、祝福だと感じています。私の歩みは遅々としているかもしれませんが、マイペースで頑張っていきたいと思っています。

インスティテュートのクラスは、みんなが学ぼうという気持ちがあり、意見もよく出て、他の方々がどういう視点で福音を捉え、考えているかが分かり、とても勉強になります。また楽しいです。

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「聖霊の力によって真実かどうか知ることが出来ます」

宣教師から福音を学んでいるインスティテュート生徒(C.T.)の寄稿

1月ほど前、末日聖徒イエス・キリスト教会の2人の青年宣教師が、私の家を訪ねて下さいました。神さまが、私を忘れておられないと感じ、とても嬉しく思いました。 宣教師たちは、私に「イエス・キリストについてのもうひとつの証」である「モルモン書」をプレゼントして下さいました。その日から、定期的に福音の勉強会が始まりました。

彼らは、イエス・キリストさまが2,000年前に教えられた純粋な福音、お建てになった完全な教会が、この末日の世に預言者によって回復されたとして、回復された福音のメッセージを伝えています。

にわかには信じることが出来ませんでした。でも、モルモン書には以下のような特別な約束が記されています。

「見よ、わたしはあなたがたに勧めたい。あなたがたにとってこの記録を読むことが、神の知恵にかなうようであれば、あなたがたはこれを読むときに、アダムが造られてからあなたがたがこれを受けるときまで、主が人の子らにどれほど憐れみをかけてこられたかを思い起こし、それを心の中で深く考えてほしい。

また、この記録を受けるとき、これが真実かどうかキリストの名によって永遠の父なる神に問うように、あなたがたに勧めたい。もしキリストを信じながら、誠心誠意問うならば、神はこれが真実であることを、聖霊の力によってあなたがたに明らかにしてくださる。そして聖霊の力によって、あなたがたはすべてのことの真理を知るであろう。」(モロナイ10章3〜5節)

それは、聖書のヤコブの手紙の約束に似ています。聖書にはこうあります。

「あなたがたのうち、知恵に不足している者があれば、その人は、とがめもせずに惜しみなくすべての人に与える神に、願い求めるがよい。そうすれば、与えられるであろう。ただ、疑わないで、信仰をもって願い求めなさい。」(ヤコブ1章5〜6節)

記された教えを読み、深く考え、自らに真理を教える良心のささやきかけに耳を傾け、その教えを吟味する。そして、良いと感じたら、キリストの御名によって誠心誠意、信仰を持って疑わないで、神さまに祈り求める。そうするならば、聖霊の力によってすべての真理を知ると約束されています。今そのように学び、主に祈っていますが、この福音が本当に真実だと感じはじめています。

私はこれまでの人生で、多くの苦しい試練に直面しました。自分ではどうすることもできないようなものありました。でも、この回復された福音の教えを学ぶ中で、大きな喜びと希望を得ることが出来ています。家族の絆が永遠のものであり、ふさわしく備え努めるならば、神殿の儀式と聖約を通して永遠の家族として、共に神さまとイエスさまの元へ帰ることが出来るようになると教えています。本当にすばらしいと思います。

私は一人の家族も欠けることなく、喜びをもって皆一緒に救われるように頑張りたいと思います。

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「家族−世界への宣言」

今日は、家族に関する重要な宣言を紹介します。「家族−世界への宣言」と呼ばれる、家族の重要性を訴えるこの宣言は、1995年9月23日、ユタ州ソルトレーク・シティーで開催された中央扶助協会集会において、ゴードン・B・ヒンクレー大管長により、メッセージの一部として読み上げられました。何度も読んで心に刻みつけましょう。


「家族−世界への宣言」 
末日聖徒イエス・キリスト教会大管長会ならびに十二使徒評議会
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わたしたち、末日聖徒イエス・キリスト教会の大管長会と十二使徒評議会は、男女の間の結婚は神によって定められたものであり、家族は神の子供たちの永遠の行く末に対する創造主の計画の中心を成すものであることを、厳粛に宣言します。

すべての人は、男性も女性も、神の形に創造されています。人は皆、天の両親から愛されている霊の息子、娘です。したがって、人は皆、神の属性と神聖な行く末とを受け継いでいます。そして性別は、人の前世、現世および永遠の状態と目的にとって必須の特性なのです。

前世で、霊の息子、娘たちは神を知っていて、永遠の御父として神を礼拝し、神の計画を受け入れました。その計画によって、神の子供たちは肉体を得ることができ、また、完成に向かって進歩して、最終的に永遠の命を受け継ぐ者としての神聖な行く末を実現するために、地上での経験を得られるようになったのです。

神の幸福の計画は、家族関係が墓を超えて続くことを可能にしました。聖なる神殿において得られる神聖な儀式と聖約は、わたしたちが個人として神のみもとに帰り、また家族として永遠に一つとなることを可能にするのです。

神がアダムとエバに授けられた最初の戒めは、彼らが夫婦として親になる能力を持つことに関連したものでした。 わたしたちは宣言します。すなわち、増えよ、地に満ちよ、という神の子供たちに対する神の戒めは今なお有効です。またわたしたちは宣言します。生殖の神聖な力は、法律に基づいて結婚した夫婦である男女の間においてのみ用いるべきです。

わたしたちは宣言します。この世に命をもたらす手段は、神によって定められたものです。わたしたちは断言します。命は神聖であり、神の永遠の計画の中で重要なものです。

夫婦は、互いに愛と関心を示し合うとともに、子供たちに対しても愛と関心を示すという厳粛な責任を負っています。「子供たちは神から賜った嗣業であり」(詩篇127:3)とあります。両親には、愛と義をもって子供たちを育て、物質的にも霊的にも必要なものを与え、また互いに愛し合い仕え合い、神の戒めを守り、どこにいても法律を守る市民となるように教えるという神聖な義務があります。夫と妻、すなわち父親と母親は、これらの責務の遂行について、将来神の御前で報告することになります。

家族は神によって定められたものです。男女の間の結婚は、神の永遠の計画に不可欠なものです。子供たちは結婚のきずなの中で生を受け、結婚の誓いを完全な誠意をもって尊ぶ父親と母親により育てられる権利を有しています。家庭生活における幸福は、主イエス・キリストの教えに基づいた生活を送るときに達成されるに違いありません。実りある結婚と家庭は、信仰と祈り、悔い改め、赦し、尊敬、愛、思いやり、労働、健全な娯楽活動の原則にのっとって確立され、維持されます。

神の計画により、父親は愛と義をもって自分の家族を管理しなければなりません。また、生活必需品を提供し、家族を守るという責任を負っています。また母親には、子供を養い育てるという主要な責任があります。これらの神聖な責任において、父親と母親は対等のパートナーとして互いに助け合うという義務を負っています。心身の障害や死別、そのほか様々な状況で、個々に修正を加えなければならないことがあるかもしれません。また、必要なときに、親族が援助しなければなりません。

わたしたちは警告します。貞節の律法を犯す人々、伴侶や子供を虐待する人々、家族の責任を果たさない人々は、いつの日か、神の御前に立って報告することになります。またわたしたちは警告します。家庭の崩壊は、個人や地域社会、国家に、古今の預言者たちが預言した災いをもたらすことでしょう。

わたしたちは、全地の責任ある市民と政府の行政官の方々に、社会の基本単位である家族を維持し、強めるために、これらの定められた事柄を推し進めてくださるよう呼びかけるものであります。
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「それゆえ、彼(預言者)がわたしの前を完全に聖く歩み、わたしの言葉と戒めを受けるとき、あなたがた教会員は、彼があなたがたに与えるそれらのすべてを心に留めなければならない。あなたがたは忍耐と信仰を尽くして、あたかもわたし自身の口から出ているかのように、彼の言葉を受け入れなければならない。これらのことを行えば、地獄の門もあなたがたに打ち勝つことはないからである。そして、主なる神はあなたがたの前から闇の力を追い払い、また、あなたがたのためと、神の名の栄光のために天を震わせるであろう。」(教義と聖約21章4〜6節)

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